兄の縁者とは バンド演奏2人のギターの一方の方の娘さんだった
差し入れて頂いた「揚げ団子」はとても美味しかった。
それと そのバンドでヴォーカルを担当している男性の話が共通の話題として挙がった 若い頃から「上手い」と言われていた人だ
でも私は”落とし穴がある気がする”と彼女に話した
それは〝特に上手い人が落ちやすい落とし穴”だと思う
2014年 ディズニー社配給の「アナと雪の女王」の主題歌は2人が歌った
一人は松たか子さん もう一人はMay.Jさん
歌が上手で 声が良いのは後者だが 多くのブーイングを受けた
その理由は「2人要らない」とか「好きじゃない」「声優当人じゃない」といった単純な理由ではない…のではないかと思う
まずMay.j
上手い。でもどこか匂う ご当人の歌の癖か 自己解釈が耳(鼻)につくのだ なのでMay.J当人の歌になってしまい 主人公の雪の女王(観てない)になり切れていない
…だから歌詞(詩)が胸に刺さってこない
次に松たか子の同じ歌
流石 女優。 主人公の心になり切っている。それは演技の域を超えて響く
かように「上手い」ことは逆に「アダ」となってしまうことがあると思われる
あ。絵でも同じことが言える 「下手だからこそいい絵」がたくさんある
逆にサルバドール・ダリは上手い分 鼻につく絵がポツポツある
kei