kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「漫然と生きている自分は…」

ウクライナでは今も 数万人単位の志願兵を募集している

「あなたの怒りを 銃に」 というスローガンが垂れ下がっている風景

 

漫然と働き 漫然と絵を絵を描く自分 自分に「嫌悪」がやってくる

 

これはウクライナとロシアの「戦争」ではない

「ロシアの侵略と虐殺と万単位の子どもの拉致行為」であり

攻撃対象も 無差別どころか建物が大きいというだけで「ただの学校」にミサイルを撃ち込む

 

数世紀にわたるユーラシアの歴史や EU及びNATO それとロシアの人々の暮しや 施行されている 非道極まりない「大統領令」など 様々な事柄をひっくるめて考えても ロシアの行為には怒りしか湧かない。

 

ニュースの動画でも24歳のIT技術者の若者が 軍に志願し 動機などを話していた

それはもう言葉ではないのだろう…

 

「正義」?  軽い

「守る」?  これでも軽い

「相手を殲滅する」?  そんな理屈など 超えている動機だと思った

 

私もウクライナに住んでいたら 志願するだろう

兵士として役に立たないなら 効果的なキャッチコピーでも 交渉手段でも考える ともかく役に立とうと動くと思う

 

「善悪」「平和」…と 人は簡単に口にする

 

一人の生と死は 思った以上 非常に接近しているモノなのだと思われ

そう感じる方が マトモではないかという気がする

 

kei