kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「亡人の顔」

昨日の記事で「ロシアによる核使用の可能性」について言及したが

この男の近頃の顔を見ていると「将の顔」に見えないという点で ないかもしれないと思った

ロシア帝国の再建」を正義とし ウクライナは自国の領土であるという誤認し続け侵略を始めたものの 意に反して上手くいかず随分と疲れている…そんな顔

この顔は「勝者」の顔ではない 多分 豊臣秀吉が死の床で 徳川家康に豊臣家を支えてほしいと懇願しているような顔 しかしそれは到底かなわぬ願いだと知っていて それでもそうせざるを得ない孤独な老人の顔に似ていると感じる

だから今ウクライナと戦っているのは取り巻きの司令官やら大将で 非現実的で無理なことを叫んで命令しているのがこの爺さん というところだろう

 

この男の顔からは正義の意志は見られない 妄執に憑りつかれた半死人の顔だ

 

「顔で戦争する」ということもあるのかもしれない

ゼレンスキーの顔とは対照的である

 

そういゃあ 上層部に軍備も兵も足りない何とかしてくれと上申した ポポフ少将もいい顔をしていた そんな人物を即刻クビにするとは… 

 

「男40を過ぎれば自分の顔に責任を取れ」

 

プーチンは70歳 老境に至ってこの顔とは…多分どこかで間違いを犯したのだと思う

 

ロシアは内部から壊れるだろう…

 

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