夕焼け前の雲を見てる
美しいなぁ…と素直に思う
夏休みの間 引きこもりの日もあったから 尚更そう感じる
だから 毎日外に出てルーティン生活をしてしまうと
慣れて感動が薄れる
私にとって長い休みは「雲や海が美しく感じられる」ためのモノなのだと思う
「絵」 殊更美しいと思わない
「写真」 本物よりは美しくない
だから雲を どんなに上手く描いても これ以上に美しくはならない
「色即是空」 と 雲を見るたび感じる
あらゆる事象も あらゆる思考も あらゆる五感も その実は「空」であり かつ「空は定まることはなく いつも形や色を変え続けている」
だからホントは自分の肉体や精神や思いも「雲」なのだと思いながら 見上げている
kei