kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「ミツバチが絶滅すると 人類も絶滅する」

このように言ったのは かのアインシュタイン

地球温暖化によって すでにミツバチは4割減少してしまい さらに進行している

ミツバチは高温環境下に弱く(多分巣の中が外気よりもずっと高くなるから?)

ダニにも弱い

 

アインシュタインが ミツバチと人類絶滅を同化させたのは

様々な野菜・果物の受粉の6割がミツバチによってなされるので

ミツバチがいなくなれば 人工授粉をするしかないが 手間が酷くかかり

大きなリンゴ園や野菜畑はミツバチに頼るしかない

だから 養蜂業者が来てくれないと「実らなくなってしまう」のだそうだ

地球温暖化」という言葉はしょっちゅう聞こえてくるのに

「ミツバチ」の話は トンと出てこない 絶滅危惧種でもないからだが 

もしそうなった時は 世界の農業が破綻する時

 

「世界は一つ」ミッキーが歌う まぁそうなんだろうが…

「世界のあらゆるものは密接につながり合っている」と言った方がいいだろう

1cmにも満たない小さなミツバチが 自然世界を支え 人間の生活を成り立たせている

ミツバチはちっぽけな存在じゃない

口の達者な政治家やインフルエンサーよりも ずっとずっと大切な存在である

 

自分の事 自分に身近な人や物事ばかりに執着しながら生きるのは 愚かなのだとわかった

 

kei