kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「反日常」

朝起きたら「反日常」という奇妙な言葉が降ってきた

「日常」なら今朝これから始まることだし 

「非日常」は通常じゃない日みたいなものか…

だけれど「反日常」って一体なんだ? 

考え始めたらシャワーが遅くなり定時より遅れた

こんな言葉は無い。私の造語なんだろうが… 降ってきたんだから仕方ない。


私は「反日常」について考えることにした

 

「鏡映」のようなものか

「ポジ・ネガ」で言えば「ネガフィルム」ようなものか

反物質」のようなものか

量子もつれ」みたいなものか

戦災等で死がごく近しいところにある日のことか

ここ数年の新型コロナウィルス ロシアのウクライナ侵攻(カルトを含む)宗教の問題

それから「テクノロジー教」ってのが今の主流じゃないかとか  etc…

これらのフィルターを通じて出てきた言葉なので 私にとっては意味がある

なので 個展に展示する作品として作ることにした 口では言い表せないし

今はどんな作品になるかは分からないが 言葉が作品のトリガーになることもある

それともこの題名で短編小説でも書こうか…

 

私は「反日常」を生きているかもしれない 


今日も今も 日常でないかもしれない


同じ日などない


だから「日常」という言葉の方がおかしいと感じたりする

kei