kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「Mask beauty」

「マスク美人」なる言葉があるらしい…

これを美術的に考えると「ミロのヴィーナスの失われた両手」みたいなもので 想像を掻き立てる効果があるからなのか? 

ともかく3年間に渡ってマスクを着けている生徒について「なんで?」と質問してみた

マスク着用生徒は現在は男子1割 女子3割という感じで 圧倒的に女子が多く 春の頃はもっと多かったため てんで名前を覚えられなかった ただでさえ人の名前を記憶しないタチなのに マスクをつけられるとアウトで 今も覚えていない生徒がたくさんいる

美術は2時間続きなので間に休憩時間がある その時間を利用して鏡を立てこんなものをいじっている女子がいる

後で調べたが「ビューラー」というらしい 授業よりよっぽど真剣に集中してやっている

その作業をしている女子生徒に「なぜマスクを外さないのか?」と質問してみたわけだが 「外すとブスに見られるから~。今まで一度も男子と付き合ったことないんだよ~!」とのこと…でも セッセとお目目の手入れを欠かさないのはどういうこった? つけているマスクも淡いピンクの高級品

可愛く見られたいからだろうに…「でもマスクつけてちゃ顔わからないから 彼氏できないぜ?」と喉のところまで上がってきたが 女子と関わるのは苦手で ロクなことが起こらないので 言うのをグッとこらえた

聞けばコロナのせいで修学旅行も行けなかったとのことで 中学生の頃から 3年以上マスク登校しているわけだ 多感な思春期としては「何なりかの精神的影響を及ぼさないだろうか」と考え込んでしまった

 

新型コロナウイルスはおそらく 中国武漢研究所から流失したものだと考える

その研究所に資金提供をしていたのが 何とアメリ

なぜ中国でウィルス研究が盛んなのかと言えば 他の国では食べない 接触できない動物が流通し それら動物を試験体にした研究が行いやすい環境だかららしい つまりは「滅茶苦茶なウィルス研究ができる環境を持つ国」ということになるんだろうか…

そしてこの新型コロナウィルスに対し有効なワクチンを たった半年で開発した国もアメリ

 う~ん…なんか怪しくね?この事実

感染し亡くなった死者は「原爆級」と言われているこのウィルス

中国だけが吊し上げられ 賠償金を支払うことは無いだろう とてつもない金額だし

アメリカの動きもなんだかよくわからない 武漢研究所流出説を強く唱えているのもアメリカだし 

まぁ流出は…事故だったとおもうのだが 社会現象としては感染に限らず「Mask beauty」なる感性を生み出したことに 男の私としてはよくわからず 奇妙に感じるのだった

 

そういえば イスラム世界では「ブルカ」がある これと何か関係あるのかな?

kei