先日沖縄は梅雨入りし 昨日も今日も雨 今日は「大雨警報」の土砂降りだ
「粗大ごみシール」を貼り付けながら 大物も整理しはじめたものの
沖縄⇒名古屋では 荷物の輸送が8日かかり 7日間はガステーブルも布団もない状態で乗り切らないといけない 遠距離の引っ越しは 片づけながら頭も回転させ 特殊なごみの回収日やら「漏れのないスケジュール管理」が必要で そのためには慌てたり 夫婦喧嘩は冷静を失うので「ご法度」だと実感した そう思いつつも「言い争いになりやすく」何年夫婦をやっても仲良しになれない。
ただ「要るモノ・要らないモノを選別する作業」は「脳を使うため疲れる」という点で あんまり本気でやらな方がいいかもしれない いっそ袋に詰めてバキュームで体積を減らす方が手っ取り早い
とはいうものの…「いかにコマゴマした 要とも不要とも言えぬものが多いか」引っ越しの時 やっと実感する その代表は「娘の夥しい数と量の『ぬいぐるみ』」(それと100円ショップで何となく買ってしまったアレコレ)
本人が多忙のため来ないものだから 捨てるかどうか益々迷う
私は「捨てちまえ」と云う 何の役にも立たないから。 だが 私のモノじゃない
先ほどスーパーと100円ショップに出かけ 何もない1週間のための鍋一個とか クリーナーとか シャンプーなどの小分け瓶などを買った 3階の駐車場へとエスカレーターに乗っている間 2階のゲームコーナーを見ていた
10代後半と思しきカップルが「ぬいぐるみのクレーンゲーム」に興じている
1回や2回で獲れるものじゃない ヘタすりゃ10回で何とか獲れるかな?
…とすると 男はカノジョのために3000円程度費やしプレゼントするわけだ 中国製の出来の良くないぬいぐるみを… そしてそのぬいぐいるみは「引っ越しの時 95%の確率でゴミにしかならない邪魔なモノ」 残りの5%の確率は2人が運よく結婚したら…って話くらいだろう
なので ラブラブで無駄金を使いまくり 彼女から「ありがとう♡」の一言を言ってもらうために 男は「予定ゴミ」をクレーンするのだ
このように 「若さとバカさ」が恋愛の核であり
いっそ 「愛はゴミ」って歌作っちゃうぞう。
そうでない恋人同士は 別の指標か観点か 計算づくか必要性か…なんだかわかんないけど
あんまし「恋」の匂いがしない
kei