kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「未完成」

引っ越しの整理をしてたら ウンザリするほど「未完成」の作品が出てくる

この彫りかけの「まな板」は優に25年以上前彫ったものだが 周囲や細部の処理をやっていず 出来上がっていない

なぜ途中でやめてしまったのか 理由も覚えていない

おそらく 出来としてつまらず 途中で止めた

かといってこれを彫り切って完成させるか…という気も 新しいアイディアか 何かの必要に迫られないと無いだろうと思う

ただ 若い頃は絵ばかりじゃなく 皮工芸とか木彫とかいろんなことに手を出した

その頃の方が愉しかった気がする

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