壁のヤニ取りはタイヘンだ 臭いで頭はヘンになるわ 手は痛くなるわ でも半分までもいっていない というかキレイに戻せるわけがない 煙は高いところが好きなので 特に天井がヒドイ。雨合羽・雨ズボン・手袋・マスクという完全武装して挑むものの2時間以上連続でやれない
これは天井に漂白剤を噴霧した痕跡で ソコだけ白くなっている
でも 壁全体を均等に白く戻すことは「まぁ不可能。必ずマダラになる。」
ただ マダラの壁を拭きながら ある大切なことを思いついた
芸術? 何言ってんだか… マダラの壁のシミを紙タオルでセッセと落とすのと 絵を描くことは 動作も 意味も 基本的には同じ
絵を描くように壁をこする。これが当然であり
絵=芸術はそんなにご立派なモノじゃない
高層ビルの窓を拭くのと 絵を描くのと どちらが「芸術」なのか定められない
社長と その会社の清掃の人 も 「一番大切な部分は等価であり 同じである」
私は絵を描くのと同じ気持ちで また壁を拭かなければいけない
「楽しい」「楽しくない」
「綺麗」「綺麗じゃない」 こんなことは何の基準にもならない
そんなのかんけんね~!おっぱっぴ~! が「芸術」
kei