kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「これからの私と絵は…」

「感性」という 分かりそうな よくわからない言葉がある 絵を描く場合「感性」がモノを言う ただし個人の中で感性は変化し続ける 以前の記事で「私は個体 私は液体 私は気体」と言う記事を書いた 読まれた方にはどうという事もない話だけれど 私自身にとって…

「一番高い山はエベレストじゃないし 真っ直ぐは曲がっている」

2022年11月29日記事 海抜8848mのエベレスト 確かに海抜から計測した場合世界一の高さを誇るだが 「地球の中心から最も遠い」という見方をし それを「高さ」と定義すると エベレストは世界一じゃない 最高峰は南米エクアドルにあるチンボラソ山ということにな…

「40年前の自分の絵」

札幌の従姉から送られてきた 当時伯父の家に飾ってあった絵 なぜ伯父の家に持っていかれたのかも当人も知らない おそらく父親がもっていったんだと思う 大学時代の油絵が従姉の親切で送り返されてきた もう油絵の作品など1つも残っていない 当時は キュビズ…

「ピカソ最後の絵」

「蜘蛛の糸」問題については 私なりに答えは出たような気もしてる・・・ 二極論の枠組みから抜け出せないうちは 人は争いを止めない カンダタが地獄に逆戻りしたのは「自我」と「彼我」を区別したからに他ならない そういえば フロイト論の例外については言…

「近親婚・近親相姦」

2021年05月20日記事 「性差別を無くそう。性の自由を尊重しよう。」という風潮はイスラム教圏以外では「当然として認められる自由」という方向に向かっていると思われる では「近親婚」及び「近親相姦」はどうだろうか・・・認めるべきか否か いずれこの問題…

「1000年変わらぬ普遍的な生」

ちょうど今大河ドラマで「紫式部」をやっているが観ていない 式部の時代は平安 中臣鎌足の子孫藤原家が栄華を極めた「貴族の時代」であっただろう 当時の貴族の世界を忠実に再現すればするほど 2024年という現代人は「納得できない。わからない。」というこ…

「げに怖ろしきは『セコさ』なり」

名古屋の中古マンションを買うにあたり スンゴイ数の不動産会社と話し合い 内装工事についても複数の会社の人と話をした 言葉の端々から人間性が透けて見えるようで それはそれで興味深かった 実際に会わず 電話での会話でも結構わかるモノだと思った ベテラ…

「お坊ちゃま」は幸福か?

2020年06月21日記事 元横綱貴乃花の息子「花田優一」氏 いや画伯の絵をここで紹介したことがあるような・・・例えばコレ? 上手いとか下手という次元でなく 神経質で弱々しく「自意識だけが印象に残る絵」 この個展?おそらく金を払って、その道のプロの助言…

「アイドル」

夥しい人々の憧れと期待と歓喜を背負った存在 容姿も美しくコケティッシュなのは当たり前 まだ2024年1月現在は存在していないかもしれない存在 それをアニメなら表現できるワケなので このような歌の物語が生まれた www.youtube.com 「アイドル=偶像」とは…