kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「お坊ちゃま」は幸福か?

2020年06月21日記事

横綱貴乃花の息子「花田優一」氏 いや画伯の絵をここで紹介したことがあるような・・・
例えばコレ?

上手いとか下手という次元でなく 神経質で弱々しく「自意識だけが印象に残る絵」

この個展?おそらく金を払って、その道のプロの助言を受けたであろ作品群でもこの程度。現代アート風に見せているけれど、それっぽく真似ているだけで、意志の弱さというか「ビビリ」だとすぐにわかる絵 まるで場末の「お化け屋敷」のようで色彩は派手でも表現としての強さがない

あまり良い少年時代じゃなかったのか ノビノビ成長できなかった過去が覗えるようである。
多分父は厳格すぎて、母は溺愛したんだろなぁ・・・と思わせる。

するとこんな記事も載ってた

「花田優一「ふざけんなよ!」 神田伯山のために作った40万円の靴をあっさり紛失される」

現在最もチケットが取りにくいと言われている講談師・神田伯山。歯に衣着せぬ物言いでバラエティ番組やラジオ番組にもレギュラー出演しているが、その神田伯山の2月11日に行われた襲名披露興行に合わせて靴を作ったのが、元横綱貴乃花光司と元フジテレビアナウンサーの河野景子の長男で靴職人の花田優一だ。神田は靴代に40万円も払ったにもかかわらず、作者は靴をあっさり失くしてしまったという。
後日譚として神田伯山氏に言わせると「やたらと硬くて履きにくく、5000円の靴の方がずっと履きやすかった」とのこと

花田優一画伯の絵が数十万円で飛ぶように売れたように、靴も40万の値をつけられたわけだが、金額はあくまで自称であり(ま、買う人がいるんだからそれがそのモノの値段であるには違いないが)その中身は「親の七光り以外何の価値も無し」というのが、悪いがホントの話。果たして「坊ちゃま」ってのは幸福なのか不幸なのか・・・

ともかくもこれを例として
二世議員にも その能力に大きな問題があることがお判りだろうか。
それを易々と輩出する日本人って選挙権をドブに捨ててるようなもんじゃね?

…と イヤミの一つでも言いたくなる。
kei