kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「今日はロックを弾いてから 出勤しましょう」

若い人々への美術はアンマリうまくいっていないのかなぁ…と思っています

「自由制作」という課題が頭痛の種らしく 「編み物」「アニメ」だろうが何でもいい

という私の適当さに 却って混乱しているようで… 普段授業で使用禁止の「スマホ」を引っ張り出し それを眺めながら「マトモな絵」を描こうとしている様子がうかがえます 巧い絵などコンピューターがいくらでも描けるような時代なんだから 一人一人自分らしい絵を精いっぱい描けばいい。と言ってるんですけどねぇ…

 

「戦後の画一義務教育『300年前の前時代的西洋美術が模範』という弊害を受けた被害者たち」

 

技術が進み続ける 未来を生きる人々にとって コレじゃなぁ……と感じています

 

で…なぜか今日は出勤日 1.2時間だけ授業を行い5000円程度稼いできます

 

近頃サボっている絵ですが これが未だ下塗りで 若者たちに見せたら 完成までの道程の10%も描いていないのだということがわかりにくいようです…

は。今日参観日?

 

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