出来事によるのか…
性格によるものか…
よくわからないが
年を追うごとに 私は後悔をすることが 相当減った
ここ数日で 家人に立て続けに私好みのコーヒーカップと茶碗を割られた 割れたモノは戻らない
家人には 手作りの器や抹茶茶碗など色々入った食器棚ごと倒され 全滅したこともある
でも 故意でしたわけでもないし 時間は戻らないので 文句をつけない
この間 車をへこませられた事故があったが 優先道路は向こうだったので 責任の多くはこっちに来た 「入れて」と何度も手を振り 合図をしたにもかかわらず 相手は前を見ていなかったのか突っ込んできた 破損したのは車だけだし 何より起きてしまったことはしゃーない
歳をとるとこうなるものか? これがよくわからない
これから後悔することが山ほど控えているから その耐性をつけているのかもしれないが
おそらくそうではなく 「後悔を良い言動に転化する時間があんまりない」からだと思う
今 宝くじで何億円当たっても どう使っていいのか途方に暮れるように
良いことか 良くないことかわからないが 悔いることがどんどん少なくなっている
…これは「心の世界」の話
現実とは無関係の話だと感じているのかも知れない
kei