kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

「耳毛の処理」

歳を取ったなぁと感じるのは「耳毛」

若く新陳代謝がよければ耳毛は勝手に脱毛するが 今は耳毛は放置しておくと ヒョロリと1本 長さ3cmほどの立派なちじれ毛に成長してしまう

なので「鼻毛処理 耳毛処理 もみあげ 髭剃り」なんでもござれのアタッチメント式の1400円くらいのマシンを買った

本当は染めなければ髪も殆ど白くなっている…だろうと思う

 

なぜ「若く見せよう」とするのかは 実は対人的な問題じゃない

自分は「まだ十分に動ける」と自覚したいからだと思う

更に歳を重ね完全に老人に見えると ヘンに優しくされたり 気を使われるようになる…御免である。

今日も朝5時に目が覚めてしまうという 老人特有の「早起き現象」に見舞われながら 私は「一人の人間」として自覚し 他者をそのように認知したい

 

「人の心の年齢 魂の年齢は他の誰にもわからない 自分自身でもわからない」

 

ならば自分の精神年齢を5歳と設定して 今日も働きに行かねばなるまい

 

ここまでスゴくはない。

 

kei