kei 「蜘蛛の糸Ⅱ」

2023年3月退職 後の生と死を「絵と言葉」で考えたい…4月からは「画家」か?「肩書を持たないただの人間」として生活していこうと考えています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

「1つの記事」から「世界の創造」

スマホニュースには このような記事がよく掲載され 読むと「痛切」を感じる ニュースの記事の中で目が行きやすいのは「老後の資金」問題であったり「NISA等の積み立て」だったり…卑近だから目が行くのか それに類した記事が過剰に多いかは図りかねるところだ…

「破壊と創造」を併せて何と呼べばいいのか?

ヒンドゥー教では「宇宙と生物の創造神ブラフマー」と「世界維持・秩序の神ヴィシュヌ(恋愛中はクリシュナ)」「破壊と死の神シヴァ」がおり 今もなおインドを主要国として信仰されている この三神は一体であると言われている 一体であるのは当然とも言え「…

アインシュタインの言葉

「常識とは18歳までに身につけた偏見である」 ……考え中 多分 名言 kei

水原一平「出口のない螺旋」

マスコミの報道は「事実」「証拠」を大事にするが「推理」の領域には足を踏み込めない 踏み込めないために 報道しているのはいつも「後の祭」なのではないかとおもうことがある 推理とはそれ以上ではないので無責任極まりないものだが…私の頭の中では水原一…

「社会障害」

支援学校に長く務めた経験と学習のまとめとして 自分で書こう 「障害」を「障がい」と呼称し柔らかくしても 質的には同義なのでここでは「障害」と呼称するとして 障害には「一次的障害」もしくは「主障害」と呼ばれる障害と 「二次的障害」と呼ばれるものが…

街路樹に見る「異例の少子化対策」

岸田政権が謳う「異例の少子化対策」の骨子は 基本理念1:若い世代の所得を増やす若い世代が現在の所得や将来の見通しを持てるようにするため、「賃上げ」などの社会経済対策を推進します。基本理念2:社会全体の構造・意識を変える少子化には、社会構造や…

「肉體」

「肉体」と読む古い言葉 だが「肉体」と書いてしまうと「肉体ではなく言葉になってしまう」 そういうジレンマに陥り続けている自分 錯乱も 突飛な行動も「今はないだろう」と思いながら 違和感だけは消えぬまま 何とかしたいと感じている 「肉體から離れてし…

「萩本欽ちゃんに教えてもらった」

水原一平の想像以上の悪辣さがマスメディアに上がってきた これは「遅きに失すぎ」 同人は「犍陀多」だと以前から言っていたので 眼中にない記事だった だが一つ「萩本欽一氏のコメント」は格別 私は「然り」とこうべを垂れた ほぼ全文を載せる 萩本欽一 大…

「梅-梅コーヒーには意味がある」

今 自宅のコーヒーはインスタントを除けば5種類ある 一番旨い「松」は以前書いた「銀河コーヒー トラジャ・セレベス」 二番目に旨い「竹」は「銀河コーヒー イルガチェフ・モカ」 好みによっては松と竹はひっくり返るかも知れないが トラジャ・セレベスの「…

「身近なことしか感じないボケ=平和ボケ?」

昨日 中東イランとイスラエルが互いにミサイルを撃ち合い始めた 発端は「シリアにあるイラン領事館」にイスラエルがミサイルを撃ち込み 対抗する武装組織(≒テロ組織)の親玉を殺したことによる とあるインフルエンサーは「第5次中東戦争になる危険性がある…

「百折不撓」?

先ごろ54歳で亡くなった「曙」 同期でライバルだった貴乃花 追悼の言葉を以下のように述べている 「ご家族の皆さまとご遺族に哀悼の意を表したいと思います。ハワイから来日し今日に至るまで、日本の文化を感じて幾多の苦労があったかと思います。百折不撓(…

「ヒューマニズム」(チンパンジーと豚の鍵穴)

2018年06月12日記事 日大アメフト部事件5歳少女虐待殺人事件新幹線無差別殺人事件その他山ほど・・・ 個々の概要は理解できるが 深い部分で私自身がわかっていないと思った 「ヒューマニズム」 という言葉があるネットで調べると以下の意味である 「人間に…

人を「信じる」ということ

イヤな記事を書いたところで気分は晴れることがない だから今の天気同様「雨の降りそうな曇天」 先の記事やアニメ「僕の心のヤバいやつ」を混合し 考えていたことがある それは「『信じる』とはなにか?どういうことか?」ということ 水原一平は殆どの人に「…

「蜘蛛の糸」‐犍陀多 水原一平-2

昨日は運動もせず 早々と眠ってしまった 胸の中がスッキリしないのだ 表題に書かれている「水原一平」彼は犍陀多だったが 今この世界に 無辜なる人 心澄んだ人がいるのはわかる。けれど… 芥川龍之介に「な?人などやっぱり犍陀多が本性だっただろ?」と嘲笑…

「中毒」の底にあるものは…

大谷選手の潔白が証明されつつあるのと対照的に「水原一平」氏の「手口」やら「負けの金額の大きさ」やらが明るみに出来てきた このニュースが流れた当初 「蜘蛛の糸‐水原一平‐」という記事で 水原氏の賭けグセは「根深く 随分以前から持っていた」と推理し…

「日本一長い遺書」を書いた”のん”さんへ

2020年12月27日記事 fc2nonnon.blog72.fc2.com あなたのブログを紹介しました このように… blog.livedoor.jp その日 反響が大きくてアクセス数はたしか1000を超えたんじゃないかと思います私は「あなたという人」のふんどしで相撲を取った感覚に見舞われまし…

「絵は額縁の中」とは限らない

今日載せた2つの絵の記事 絵の方の出来としては「ウ~ン。」なんだけど…バックが黒なので使ってみた 「絵の中の黒」と「絵の外の黒」は色は同様かも知れないが 方や描いた黒 方やPCで加工した黒 作品は「全ての面積が作品」ということになる 毎日描き続けれ…

「Icepyramid2」

kei

「Icepyramid」

kei

「仏教」も「哲学」も実はあんまり気にしていない

前回の記事を撤回するわけではない けれどクソ真面目に考えることでもない では なぜこのような事を考えるのかといえば「自分の都合」なのだと思う 「描くときのヒント」かも…誠に身勝手な立ち位置だ。 「我」か「無我」か… ある時は「我」に執着し ある時は…

「諸行無常」「諸法無我」「諸法空相」と「存在」

「マハトマ・ガンディー」は私が尊敬している人の一人。ただし聖人君子の様であったかはわからない。高齢になってからも数人の姪と肌を合わせていた。という証言もあるし、カースト制度は「分離されているが平等」とも言い 現代の民主的思想とは重ならない発…

「言葉は呪い」

「呪いの言葉」じゃない 言葉は良かれ悪しかれ「呪い」みたいなもの 「呪い」と言うと おどろおどろしいイメージに繋げてしまいがちだが(AIで調べても良くない事ばかり載っていたが) 時間の流れの中にありながら 『人をある感情や思考と言ったモノで釘付け…

「走馬燈」

2020年01月27日記事 走馬燈(灯)というのは 「死の直前 幼いころから今まで記憶が回転しながら映像として蘇る。」という例えとしてよく使われる。本当にそのような現象が脳内で起こるものなのかどうなのかは「死人に口なし」であるため わからない。 ただ …

「名前のない〇〇」

今日はスタートが遅く 外に出たのは朝6時近かった 日に日に日が長くなっていくので 沖縄と言えど6時前は明るく 色の識別もできる いつも通り 海浜公園の歩くところは歩き 走るところは走った そして走った後は 今日もこの写真「岩石爺さん」とすれ違うわけ…

日記なので勝手に書ける  「コーヒー」

物価高の折 コーヒー選びに頭を悩ます 家には「松・竹・梅」に該当するコーヒーが常備されている ヴァリエーションがないと「一つの味に慣れてしまう」から 先ず 「梅」 だが「無印良品」オーガニックコーヒー オーガニックってなに? 調べる⇒「有機農法&遺…

「CHA-LA-HEAD-CHA-LA」

人は未来を想う そんな生物になってしまった だけど 未来がホントに見通せるんなら 今を生きている実感が無くなる 井上陽水の「ワカンナイ」でもいいんだけど…やっぱ弾くならコッチでしょ? www.youtube.com kei

「30年後の人の心」

私が小学生の頃 半世紀前の小学校のある教室には「灰皿」があった 授業中でも吸っていたんじゃないかと思われ 吸殻を日直の児童に片づけさせていたのじゃないかと思う これを今の学校でやれば先生は多分「クビ」 今より更に遡ること80数年前 戦争をしていた…

「ポジ」「ネガ」

6時前に起きてしまい いつもの外出より遅れて着替えて外へ出たら 雨だった 「ルーティン」が出来上がってしまっても 今の私にはさほどいいわけでもないので「成り行き任せ」も悪くない 夜晴れたら走ることにしよう 仕事を辞めて無職の日々が続くと 色々思い …

「名付け・思い込み」 私「paradoxical」

この歌はジョン・レノンしか作れないし歌えない 晴れてもいない 雨でもない 悲しくもない 愉しげでもない でも 胸に染み透る ポール・マッカートニーがどうしたって「手が届かなかった」名曲だと思う www.youtube.com 前も紹介したんだけどもw 私の近頃の記…

「自立」という理想的で哀しい言葉

知的障害特別支援学校では「自立」という言葉を殊更大事にしているところがある 私が現役の時 保護者面談では「自立」というのは「いろんな人から いろんな風に愛されることだと思う」といつも答えていた気がするが 学習指導要領ではそんなことは書かれてい…